イッタラを購入する人の間で、ロゴシールを剥がす派とそのまま使う派で長年続いた論争。2024年のロゴリニューアルと環境配慮によりシールは廃止予定と発表され論争に決着がつきました。
イッタラのロゴシールは剥がすべき?そのまま使うべき?廃止で論争に決着

北欧フィンランド発のブランド、イッタラは、その美しいデザインと高い品質で世界中の人々から愛されています。特にガラス製品や食器はシンプルながらも洗練されたフォルムが特徴で、日常使いから特別な場面まで幅広く使えるのが魅力です。そんなイッタラ製品には、購入時に小さな赤いiロゴシールが貼られていることが多いのをご存じでしょうか。このロゴシールはブランドの証とも言えますが、「剥がすべきかそのまま使うべきか」という論争が長く続いてきました。
この問題は、イッタラを愛用する多くの人にとって一種のジレンマのようなものです。新品のままの美しいガラスや食器に貼られているシールは、確かに製品の正規品であることの証明ともなります。しかし一方で、そのシールがデザインの美しさを損なってしまうという意見も根強いのです。実際、シールを貼ったままだと、せっかくの繊細なガラスの質感や色合いが見えにくくなる場合があります。
ロゴシールを剥がす派の意見
イッタラのロゴシールを剥がす派の人たちは、このシールが製品の見た目にマイナスの影響を与えることを理由に挙げます。彼らにとっては、イッタラの美しいデザインを楽しむためにはシールは不要であり、剥がしてしまうのが自然な流れです。また、シールの糊が時間と共に劣化し、べたついたり変色したりすることもあるため、早めに剥がして清潔に使いたいという声も多くあります。シールの凹凸部分に汚れやホコリが溜まりやすく、衛生的にも好ましくないという意見も根強くあります。
そしてシールを貼ったまま使うのはダサいという感覚的な意見も少なくありません。デザインを重視するイッタラユーザーにとっては、シールの存在が全体の美観を損ねるため、剥がすことがスタイリッシュな使い方とされているのです。特にグラスの底に貼られているシールは、テーブルに置いた時の滑り止めを妨げたり、見栄えの悪さを感じる人も少なくありません。
ロゴシールをそのままにする派の意見

一方で、ロゴシールをそのままにしておく派も根強く存在します。彼らの主張は、シールがイッタラ製品の正規品であることの証明になり、特にコレクターや中古市場においてはシールが残っていることが商品の価値を高める場合もあるという点にあります。ロゴシールはブランドの象徴であり、製品のオリジナリティを示す重要な存在として扱われるのです。また、シールを剥がすことによってガラス表面を傷つけたり、光沢を損ねたりするリスクを懸念する声も多くあります。実際に、無理にシールを剥がそうとして表面に傷が入ってしまったという話も聞かれます。
ロゴシールを貼ったままでも、食洗機を使ったり、何度も洗っているうちに、いずれはシールが剥がれてしまうものです。そうなった時に剥がせばいい、と自然の流れに任せる考え方の人も多くいました。
このように、「イッタラ ロゴ シール 剥がすかそのままか」という論争は、イッタラ愛用者の間で長年にわたり続いてきました。SNSやブログ、口コミサイトでも意見が分かれており、購入直後に剥がす人もいれば、ずっとシールを貼ったまま使い続ける人も多く見られます。購入時の楽しみの一つとして、このロゴシールをどう扱うかが話題になることも少なくありませんでした。
イッタラのロゴ大幅リニューアルと環境配慮によるシール廃止の発表

2024年2月6日、イッタラはブランドロゴを大幅にリニューアルしたことを公式に発表しました。このリニューアルに伴い、今まで商品に貼られていた「i」ロゴのシールは、地球環境に配慮した取り組みの一環として今後廃止されていく予定であることも明らかにされました。
この動きは、イッタラが環境負荷を減らすために無駄な包装材やシールを減らし、よりサステナブルなブランドを目指す姿勢の表れです。今後は、製品そのものの品質とデザインでブランドを伝える方針に切り替わり、ユーザーがシールの有無に悩まされることはなくなっていきます。
現在も一部の店舗やオンラインショップではシール付きのイッタラ製品がまだ販売されているケースもあるようです。しかし、この状況は徐々に変わりつつあり、近いうちにシール付き製品の販売は終了すると見られています。そうなれば新品でシール付きイッタラ製品を手に入れることは難しくなり、今後はメルカリなどの中古市場でしか見かけなくなる日も近いかもしれませんね。
