フィンランドのかもめ食堂が閉店。日本人にとってヘルシンキを代表する観光施設でもあったかもめ食堂が閉店するというニュースが発表されました。幸いにも閉店前にかもめ食堂に行ってくることができたので、最後の姿としてここに残しておきたく記事にしました。
映画かもめ食堂のロケ地

映画かもめ食堂が公開されたのは2006年。群ようこさんの小説「かもめ食堂」を小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん主演で映画化されました。
フィンランド ヘルシンキを舞台にした映画なのですが、中でも小林聡美さんのお店は印象にのこるお店でした。
北欧ブームのきっかけになったともいわれているかもめ食堂の映画では、イッタラやアラビアといった北欧食器がつかわれていて、北欧食器に和食(おにぎり)をのせる、ということで、それがまたお洒落で、北欧食器ブームの火付け役だったような気もしています。
かもめ食堂は、その場所で名前やオーナーが代わり2025年時点では日本人オーナーによって「Ravintola KAMOME」という名前で運営されていました。Ravintolaはフィンランド語で「レストラン」「食堂」という意味です。まさしくかもめ食堂という名前だったんですね。「Ravintola KAMOME」は、映画が好きな人や、フィンランド旅行に訪れる人にとって、聖地のような場所になっていたかと思います。
閉店は2025年9月20日
そんなかもめ食堂ですが、2025年9月20日に閉店となりました。閉店の発表されたのは2025年8月30日でした。かもめ食堂のインスタグラムに英語と日本語で閉店するという投稿がされました。突然の閉店するという発表に、衝撃が走った人も多かったのではないでしょうか。行ったことがある人も、これから行こうと考えた人も、悲しむ声や惜しむ声が多くみられました。
平素よりRavintola Kamomeをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、Ravintola Kamomeは 2025年9月20日をもちまして閉店 することとなりました。
オープン以来10年間、多くのお客様に支えていただき、心より感謝申し上げます。
皆さまに温かく見守っていただき、日々の営業の中でたくさんの思い出と出会いをいただけたことは、私たちにとってかけがえのない財産となりました。お客様の笑顔と励ましのお言葉に、これまで幾度も勇気づけられてまいりました。現在、別の場所での移転・再開も検討しております。詳細が決まり次第、当ホームページや各種SNSにて改めてご案内いたします。
2025年へ移転前のかもめ食堂の様子
2025年にかもめ食堂へ行きましたが、まさか9月に閉店になるなんて知らないで予約していきましたし、知らずに食事をしてしまいました。

ナプキンがかもめ食堂柄でとっても可愛かった。

サーモンイクラ丼美味しかったな。。。
トナカイ肉やシナモンロールは食べられずでした。

そういえば、ムーミンの器が可愛かったです。こちらはアラビアの市販品で買う事もできるそう。和食器っぽいたたずまい。

映画を彷彿させるレストランで、居心地が良かったのを覚えています。

映画のポスターとかもめ食堂のグッズ。グッズはトートバッグの他にもボトルとか反射板とかナプキンとか色々販売されていました。
まさか閉店なんて。何も知らずに写真を撮っていたけど、思わぬ時に最後というのはくるものなのだなと改めて考えさせられてしまいました。ずいぶん前にかもめ食堂行ったけど、最近の様子はどうだったのなどという方がいたら、参考になる点があればうれしく思います。
閉店してしまったかもめ食堂の場所はこちら。
Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki, 映画のロケ地の場所がここでした。
さよならかもめ食堂。思い出をありがとう。


